今シーズン唯一のいわき市開催で愛媛を迎え撃つ！ホームで一丸となって“連勝“を掴み取れ！

2021-22シーズン第21節の相手は、愛媛オレンジバイキングス。
現在福島ファイヤーボンズは、チーム史上初の８連勝を記録しており、24勝10敗で東地区2位。対する愛媛オレンジバイキングスは、11勝20敗で西地区6位となっている。

愛媛オレンジバイキングスとは12月のアウェーゲーム以来の対戦となり、前回は連勝することができたが、直近の試合では上位の熊本に勝利するなど調子を上げてきており、決して簡単に勝利できるゲームにはならないことが予想される。
その戦力はというと、現在平均得点22.3点でランキング3位、1試合58点を記録したこともある抜群の得点能力を持つ #12 アンドリュー・フィッツジェラルド選手、アンダーサイズではあるが、フィジカルの強さと力強いリングへのアタックで得点を取り、チームにエナジーを与える #4 ユージーン・フェルプス選手、長身を生かしたインサイドでのプレーとスクリーンプレーからのアウトサイドのシュートを器用にこなすことができる #15 ライアン・クリーナー選手といった得点能力に優れた外国籍3選手である。日本人選手では、地元愛媛県出身の俊野兄弟が中心であり、現在平均アシスト5.4とチームの司令塔として牽引し、自らも得点を取ることができる #33 兄の達彦選手、アウトサイドシュート・ドライブでのアタックとオフェンシブなプレーで毎試合10点近い得点を取ることができる #13 弟の佳彦選手、また、経験豊富なベテランで高確率な3Pシューターの #31 城宝選手、思い切りの良いアウトサイドシュートとドライブでのアタックでチームに勢いを与える #7 坂田選手・#14 石井選手といった得点能力の高い選手が揃っている。

福島ファイヤーボンズとしては、相手外国籍選手に得意な形での得点を簡単に許さないことが重要であり、個人としてもチームとしても抑える必要がある。また、日本人選手に二桁得点を与えないことが試合を優位に進めるために大事になってくる。オフェンスでは、前節の福岡戦のように全員でボールを回し、ディフェンスに的を絞らせないことが重要であり、勝利へより近づくことができる鍵となるだろう。

1ヶ月ぶりのホームゲームであり、今シーズン唯一のいわき市開催を勝利し、10連勝とクラブの連勝記録を伸ばしていけるようにチーム一丸となり戦います。ブースターの皆さんも共に戦いましょう。
今節も沢山の応炎よろしくお願いします。