同地区同士の熾烈な戦い！2月最後のホームゲームで火花を散らせ！

2021-22シーズン第22節の相手は、山形ワイヴァンズ。
現在15勝19敗で東地区5位につけている。
前回の対戦は第4節10月23日、24日の試合以来で約3ヶ月半ぶりの再戦となる。対戦成績は一勝一敗。同地区同士であり直接対決で勝ち越すためにも負けられない戦いとなる。

注目は外国籍選手、中でも#25ケニー・ローソン・ジュニア選手は攻守の要でありチームの大黒柱である。アベレージで得点17.4点、リバウンド10.0本とダブルダブルの活躍をしている。オフェンスではパワーと器用さを兼ね備えたプレーでインサイドを支配し、インサイドのみならずアウトサイドもこなす事ができる。#31ジャワット・ウィリアムズ選手も経験豊富なベテラン選手であり、得意のアウトサイドシュートを中心に華麗なステップから繰り出されるインサイドプレーでも得点する事ができる。この両選手をいかに抑えるかが鍵となる。他にも今期よりチームに加入した、#23村上選手は25歳ながらキャリア7シーズン目で経験豊富、冷静なプレーメイクによる得点とアシストでチームを牽引している。#21田原選手は持ち味である身体の強さを生かしたプレーで途中交代ながら安定した活躍でチームに貢献。#0山田選手は若手の有望株であり、得意のスピードを生かしたプレーでチームの流れを変えられる存在であり、一度のせてしまうと危険な選手。#27眞庭選手は頼れるベテラン選手として身長を生かしたプレーでインサイドとアウトサイドから得点する事ができる。#5柳川選手は昨シーズンに負ってしまった前十字靭帯断裂の大怪我からの復帰を果たしており、これから調子をあげてくるに違いないだろう。現在怪我で戦線離脱中の#15オーランド・サンチェス選手は圧倒的な身体能力でチームに勢いを与えるプレーが持ち味であり、外国籍選手が３人揃ったときの爆発力は抜群で抑えるのは中々難しくなるだけに、山形としては早期の復帰が待たれるところだろう。

福島ファイヤーボンズは後半戦にかけて調子を上げてきているが、前節の２戦目は敗戦してしまい、新たなチームの課題が見えてきた。
課題を克服しつつチーム力を高めていくことが重要であり、その為にも今節は大切な戦いとなる。
2月最後のホームゲームになりますが、チーム・ブースター・福島一丸となって戦いましょう！
沢山の応炎よろしくお願いいたします！