今シーズン最後のパープルダービー。勝利を掴みプレーオフに向け勢いをつけよ！

2021-22シーズン第32節の相手は、山形ワイヴァンズ。
現在福島ファイヤーボンズは、31勝18敗で東地区3位。対する山形ワイヴァンズは、19勝29敗で東地区5位となっている。
プレーオフの進出は既に決まっており、レギュラーシーズンも残り3試合。その3試合全てホームでの試合となるため、残りの試合を勝利し、プレーオフに向けて勢いをつけたい。

山形ワイヴァンズの戦力はというと、インサイドの選手ではあるが、しなやかなシュートタッチでアウトサイドからの得点が取れ、リング下での力強いアタックでも得点を取ることができる #25 ケニー・ローソン・ジュニア選手、日本国内でのプレーも長く、アウトサイド・インサイドを器用にこなし、特にアウトサイドシュートの確率が高い経験豊富な #31 ジャワッド・ウイリアムズ選手、オールラウンドのプレーができ、ドライブでのアタックが得意で、得点能力の高い #15 オーランド・サンチェス選手といった経験豊富で能力の高い外国籍選手が要注意である。日本人選手では、ガードとしてゲームメイクはもちろんだが、現在3Pランキング1位でアウトサイドシュートに抜群の安定感がある #37 河野選手、スピードあるドライブで果敢にリングにアタックし、得点を取ることができる #1 中島選手、サイズのあるガードであり、安定したシュート力のある #23 村上選手、ベテラン選手であり要所での3Pシュートには注意が必要な #27 眞庭選手、思い切りの良いプレーでチームに勢いを与える #0 山田選手、怪我から復帰した能力の高い #5 柳川選手といった選手が在籍し、外国籍・日本人とバランスが取れており、自由にプレーさせてしまうと爆発力のあるチームとなっている。

福島ファイヤーボンズとしては、相手にインサイド・アウトサイドとバランスよく得点させないディフェンスが必要であり、自由にプレーをさせないことが重要となってくる。オフェンスでは、早い展開に持ち込み、自分たちの得意な攻撃を仕掛けていくことと、全員が得点を取る気持ちを持ってオフェンスすることが勝利するためには必要不可欠となってくるだろう。

Bリーグになってから初進出となるプレーオフに向け、ここでの勝利で良い流れを持っていけるよう、チーム一丸となって戦います。
ブースターの皆さんも一緒に戦いましょう。
今節も沢山の応炎よろしくお願いします。